昭和ヒトケタ製造のカメラの写真。

グァムで初めて試し撮りした70歳のスプリングカメラ
一週間前に近所の写真屋さんに現像に出したところ、五日間かかると言われた。
その写真が出来上がってきた。12枚撮りのところ、5枚しか撮れていなかったけれど、どれもキレイな写真だった。後もうひとつ問題があって、カメラ内部にホコリなどがフィルムに写っているのが見えた。
カメラには問題はなく、フィルム送りがきちんとできていればちゃんと12枚取れたはずであり、きちんとメンテ・掃除をしていればホコリは問題にならなかったであろう。
カメラ屋のおっちゃんにレンズを褒められたし、ちょっと気分がいい。
結局はカメラではなく、それを使っていた人に色々と問題があったことになる。
カメラ屋のおっちゃんとちょっと喋ったら、このカメラの使い方を教えてくれるとのこと。メンテと掃除もやってくれるかな。
ちょっと自分が情けなくなったけれど、言い換えれば1930年代のカメラが今でも動くということ。
製造されていた時にいかにちゃんと作られていたかを物語っていると思う。
今のデジカメが70年後も動いているかどうか・・・。愚問ですな。

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