MS-Optical Sonnetar 50/1.1にレンズキャップを付けました。

MS-OpticalのSonnetar 50/1.1の描写は大好きなんですが、他のレンズと迷った時には防湿庫に入れたままになったりします。最近はC Biogon 2.8/35の方を持ち出す事が多くなりましたが、このレンズの性質はSonnetar 50/1.1とある意味では対局にあるので、もっと使いたいと思います。
持ち出しを躊躇する理由は主にその使い勝手にあります。しかも、厳密に言えばレンズの使い勝手ではなく、レンズキャップの使い勝手です。


レンズキャップは金属製で剛性があり、質感も良いのですが、ねじ込み式のため少々手間がかかります。また、レンズフードも同じく金属製で質感が良いのですが、こちらもねじ込み式です。反対向きに収納できるのは良いのですが、この状態でしかレンズキャップが外せません。つまり、撮影時のフード装着状態では、レンズキャップを外すのがかなり困難です。これでは撮影中に付けたり外したりできません。


このレンズはF1.1であるため一枚目の口径がかなり大きく、レンズキャップは極力付けたいと思います。


というわけで他社品の使い勝手の良いレンズキャップを買いました。買ったのはNikonのLC-52で、フィルター径52mmのものがぴったりでした。このキャップはタブも大きく、フード装着時でも容易にレンズキャップが外せます。
さて、レンズを再活用できるかな。

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