iPadのラインナップの変化の可能性について。

iPad Proが発売されていますが、iPad AirはAir 2より更新されていません。最後の更新は2014年の10月ですが、3月21日のApple EventでiPad Airの発表が噂されています。そこで、9.7インチのiPadについてちょっと考えてみました。

iPads

Macbookのラインナップと似て、スクリーンサイズ別ではなく機能別になるとすっきりしたラインナップになるかと思います。

通常であればiPad Air 3という名称かと思います。だだし、あくまでも予想ですが9.7インチのiPadがiPad Proとなる可能性もあると思います。例えば、iPad Proという名称で、キーボードを付けられるスマートコネクタ、高精細でApple Pencilを使えるディスプレイ、最新CPUとGPUとRAM、4スピーカー、4K対応など最新のカメラ、と、iPad Pro仕様の9.7インチモデルを想像します。
iPad Air 2はそのまま、iPad Miniの上位モデルとしての販売となると思います。名称もラインナップが進んでいくに連れて「Air」と「Mini」が無くなるかもしれません。最初はややこしいかと思いますが、ラインナップが進んでいくに連れて、従来のiPadのラインナップとして7インチと9.7インチモデルがあり、iPad Proの機能を備えた9.7インチと12.9インチモデルの2ラインになるとすっきりすると思います。
MacBookだと、少し前まではMacbook Airの11インチモデルと13インチモデルがあり、MacBook Proに13インチモデルと15インチモデルがありました(現在はこれに12インチのMacbookが加わっています)。つまり、スクリーンサイズ別ではなく、機能別でノートブックが分かれています。13インチモデルが二つあっても違和感がなく、ノートブックを機能で選んでおり、iPadも同じく最新の機能が欲しければiPad Proを、そうでなければiPadを、という事になり、ディスプレイを選ぶのは最新機能の有無を選択してからになります。
それだけiPadが成熟した製品になったという事でもあり、iPhoneのように一年ごとの更新から脱すると考えます。
また、Macbookも「Air」モデルが更新されなくなり、ただの「Macbook」とMacbook Proのラインになるかもしれません。
あくまでも妄想ですがね・・・。

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