自分の定番探し。ユニフォーム化を検討中です。

ユニフォームと言うと夢が無さそうですが、要は洋服に定番を設けたいと考えています。

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既に様々な洋服でトップスがネイビー寄りしていますが、基本的なスタイルがあると色々と便利だと思います。最初は好きな色ばかり集めていてネイビーばかりになってしまい、勉強とチャレンジと称して色々な色や柄を試しましたが、ゆっくりとまた好きなネイビーに落ち着いている事がわかってきました。ならば服装を定番化して見よう、という腹積もりです。

洋服の事を調べ始めた時、様々なスタイルやファッションがあるので最初はとても混乱した記憶があります(いや、今もか・・・)。それぞれのものに対して多くの情報と、ベージュのチノパン一本にしても各セレクトショップで色々扱っていますので、選択がそれこそ無限にある感じです。私も今でもあれこれ試していますが、ひとつひとつのモノに対して触手が動いているので、全体を見渡せていないです。シャツの色が白から紺、無地や柄もあったので、ネクタイも色々あり、色を様々。
時間と共に、頻繁に着る服とそうでない服の差が出てきます。特に、突飛なスタイルのものがタンスの肥やしになりがちでした。一品モノとしてはカッコいいものでも、ワードローブに合わないと着る機会が減ってしまいます。店頭でマネキンが着ているのをカッコいいと思いますからね。そもそも私は通勤と仕事のドレスコードが緩いので、スーツを着る用事が無い時の洋服は至ってバリエーション豊富です。
ユニフォームで有名な方は故スティーブ・ジョブズ氏ではないでしょうか。Issey Miyakeの黒いタートルネック、ブルージーンズ、白いスニーカー。特にタートルネックは100着程あったそうです。彼の様に忙しく多くの事を考えて決定しなければいけない人に取って、ユニフォームが決まってると、着るものに悩まなくてもよいとも言えます。衣服についてオートメート化して、考える時間をゼロにしました。
では、一般人の私なんかはそこまで極端な事をしてもメリットは少ないですが、それでも着ている服の範囲を絞る事のメリットは何点かあります。服の上下の組み合わせや、ネクタイと靴下の相性、バッグや靴まで、ある程度統一していれば組み合わせが自由になります。突飛なスタイルは合うものが少ないのです。更に、色やスタイルを絞れば、それ以外のところにこだわる事ができます。極端な話、夏はネイビーのポロシャツしか買わない、と決めてしまい、シーアイランドコットンのような絹のような素材から厚手のタフな生地、様々な襟の形、小さなロゴの変更、様々なシルエット、オール日本製、等ど別のところにこだわる事ができます。
定番を作る事で、その定番に合うたまの遊びをできると思います。まだまだ色々買いますがね。

コメント

  1. […] 洋服のスタイルを定番化するメリットを考えました。 […]

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