布団と毛布とパジャマの選定。

暖かい毛布と羽毛布団で良い睡眠を得ていますが、暖かいのでパジャマも薄手のものを使っています。例えば、夏は甚平や麻素材の生地のパジャマを使っていますが、冬に麻のパジャマも着ています。

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もうひとつ持っている折綿のパジャマも活躍中です。若い頃にジャージ等の合成繊維素材で寝ていた自分が信じられません。更に日中に着てた服そのままで寝ていた事もあります。
また、「スリープセレモニー」という「入眠儀式」としても、「パジャマなどに着替える」と言うのがスイッチとなって、体も心も睡眠への準備が整うと言われています。寝る前に決まった行動をとる事で、体と心をリラックスさせ、快適な睡眠へと導くそうなのですが、人によっては効果があるのでしょう。
パジャマの役割を考えると、保温性も確かにあるのでしょうが、吸湿性もあると思います。汗を吸収してくれる事で新陳代謝を妨げない事が大事です。また、寝ている間は楽な体勢を保ち、体の固定や締め付けがないのも重要です。そういう意味で薄手で体をゆったり包んでくれるものが良いです。
総括すると、パジャマは薄手、生地は汗を吸う天然素材が好きです。
人生の1/3は寝ている事と、睡眠は起きている時間にも影響があるとなると真剣に考えるのも悪くないです。問題があるとするとますます良い睡眠が得られて起きるのが辛いところでしょうか。

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