にゅーじーらんじー。

テルの叔父さん(オレの弟)は「にゅーじーらんじー」と呼んでいます。
ニュージーランドの叔父さんを縮めただけなんですが、テルが生まれた頃にニュージーランド行きが決まったので、こう呼ぶことにしました。
数年でニュージーランドを去ってしまうかもしれない事実は無視。
この度、にゅーじーらんじーが大阪に来た日は、夜遅かったのでテルはもう寝ておりました。
(おかーさんも寝てたけど)
テレビを置いている部屋に布団を敷いて、寝てもらいました。
朝、テルが起きるとテレビの部屋に直行しました。
にゅーじーらんじーは既に起きていて、携帯電話をいじっていました。
テルは携帯電話に目が行っていたので、叔父さんの顔を良く見ずに近づきました。
(にゅーじーらんじーはおとーさんの寝巻きを着ていたし)
すぐに異変に気づき、後ろに立っていたオレの方を振り向きました。
そしてにゅーじーらんじーを見る。
またおとーさんを見る。
表情が完全に固まっていました。
きっと、こんな思考だったのでしょう:
「ん?この人、おとーさんにちょっと似てる?」
「でもちょっとチガウ・・・。おとーさんはこっちにいるし・・・」
「誰だ、これ・・・」
の繰り返しだったと思います。
しかし、すぐに慣れてしまい、今日に至ってはネンネの時間になっても寝ることを拒否。いつもより夜更かしをしておりました。
明日は大丈夫かいな・・・。
ってか今日は月曜日だぞ・・・今週大丈夫?

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