フィギュアスケート考。

フィギュアのシーズンが終わりました。
選手のみなさん、お疲れ様です。
妻が昔フィギュアをやっていたので、テレビで一緒に見ます。
そのせいか、選手の立場から色々と聞けるので、知識が上がりました。
育った国がカナダであったこともあり、テレビでよくフィギュアスケートは見てました。
昔の選手と今の選手なら結構知ってます。
カート・ブラウニングとエルビス・ストイコとか知っていたらアナタはスケート通。
スケートは見るのは嫌いではないです。
決まったプログラムに演技をして、お客を喜ばせる。
この点において、ワタクシが大好きなスポーツと共通点があります。
そう、プロレスと。
プロレスも、あらかじめ試合の結果は決まっているけれど、決まった中で、技を繰り出し、フィニッシュへ持って行くだけでなく、その内容で客を沸かせなきゃいけない。
共通点が多いじゃないですか。
オリンピックの体操とかも同じでしょ。点数つけるでしょ。
シンクロとかもそうでしょ。スキーのモーグルも。
プロレスがオリンピックの競技になったら、一対一とタッグでの演技を見たいですね。
ソロ演技と団体演技みたいな感じで。
決められた時間(ショートプログラム10分、フリープログラム20分とか)であらかじめ行う技を審査員に知らせ(スケートみたいに)、その内容を競う。
審査員で点数をつける。スケートとかモーグルとか体操とか新体操とかシンクロみたいに。
スケートみたいに必ず入れなければいけない技があったりとか。
ヘッドロックは必ずどこかで入れるとか。
うーん、見たい。見たいなぁ。
スケートで「綺麗にトリプルループが決まりましたね」と言っているのでプロレスでは
「綺麗なジャーマン・スープレックスが決まりましたね」
と解説が言ったりして。
昔からプロレスをオリンピックとか演技の対象として価値があると思っていたので、一度この話を妻に熱く語ったところ、
「ワタシはそうは思わない・・・( ・_・)」
と無表情で言われたので、以来あまりしてません。
スケートをプロレスと比べられたのに腹が立ったのでしょうか・・・。

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