iPhone 8。

iPhone Xの陰に隠れていますが、iPhone 8だってかなりの進化を遂げていますね。
ハード面で大幅な進化があるように思います。

今まではiPad ProしかなかったTrue Toneディスプレイは照明によって最適な色目を出してくれる機能です。
カメラを振動させて得る手振れ補正に関しては大幅に良くなっていると思います。また、Plusの望遠側カメラにも手振れ補正が付いているのでより補正が必要な望遠写真でもその機能を発揮してくれることでしょう。
HDRも大幅に良くなっているようです。写真家は写真に何らかのレタッチを加えるわけですが、それ程詳しくない人でも類似した効果を得ることができます。
何より、iPhone Xにも入っているA11のCPUですが、現行のMacbook Proよりもシングルコアとマルチコアのパフォーマンスが速いそうです。
前面から見るとiPHone 7と似ているかもしれませんが、裏はガラスなので質感も違うでしょう。ひょっとしたら滑りにくくなっているかもしれませんね。また、これだけのハード面の機能向上があっても、ケースがiPhone 7のものに対応しているのは凄くないでしょうか。
もちろん、このあたりはiPhone Xもあるのですが、iPhone 8も数字に足る進化をしていますね。
iPhone XとiPhone 8（そして8 Plus）の販売数（そして売り上げ）の推移を見てみたいもんですね。全く予測がつきません。