最終審査。

理学博士号取得の最終審査が8月にありました。思えば色んなことがあったなぁ。
9月の学会に向けてちょっと頑張らなきゃいけないんだけどね。
あー、研究の連鎖・・・
取り急ぎですんません。

伊豆旅行。

研究室旅行に行って来ました。もはや恒例となりつつある。今回はちょっと遠いけれどそれほど遠くはない伊豆へ行くことに。計画的なのかどうかは知らないが、海の日を挟んで行く事に。大丈夫なのか。学生ばかり(教授と助手を含むが)なのにわざわざみなさんが休むような日に行く必要はないんじゃないの~。
予想通り、道路は激混み。
カーナビが故障してる車に乗っていたせいで、交通情報が全く入ってこない。これが幸いして、カーナビの悪魔の誘導に影響されずに目的地に辿り着いた。しかもかなり観光をしつつ、である。
研究室のメンバーは10人強なので3車に分かれて行ったのだが、そのうち一台は遅れて出発。もう一台はカーナビにナビゲートされて更に渋滞に巻き込まれたのこと。そりゃみんなカーナビ使ってて、「こっちのが空いてるよ~ん」って言ってたらみんな行くわな。そうなったらそっちも混むわな。ちょっと考えてみればわかりそうなことだが。
この辺りで一番面白かったところは、山に囲まれつつ海沿いである場所。山に登ると木の葉や土の匂いに慣れているオレは、山で潮の香りっていうのがちょっと不思議だった。更に、山に登ると障害物が減るので風がものすごく吹いてくる。
みんなで「う~ん、このくらいはCカップ」とか言って掌に当たる風の評価をした。(なんのこっちゃ)
まぁ~、温泉も久しぶりで気持ち良かったし、料理も美味しかったので満足。更に車もかなり運転したので久々に満たされた。もちっと天気が良ければもっと楽しかったかな。

一眼レフカメラ。

以前、シャッターチャンスについて知ったかぶりを書いたと思うんだけれども、あれはデジカメしか所有していなかったのでちょっと偏った意見のようにも思えてきた。
以前書いたことを変えるのは面倒くさいし、第一あの時書いたことはあの時に感じていたことなので、そういうのは大事にしようと思ってる。故に編集をするのではなくて追記という形をとる。
前フリが長くなりました。今回はタイトルの通り、一眼レフカメラ、もうちょっと一般的に言えば銀塩カメラのお話です。
前にも書いたとおり、オレは写真が下手である。悲しいことにシャッターチャンスについて書いてから一年半、全く腕が上がっていない。あー無情。
オートフォーカスで、写真の確認がすぐできるデジカメですら苦戦しているのに、自分で焦点を合わせ、自分で絞りを決め、自分で露出を設定しなきゃいけない一眼レフの本格的なカメラを持ってどうする、という意見が聞こえる。(あぁ、耳がイタイ)
しかーし、自分にとってはちゃんとした理由がある。以前より本物の写真は銀塩カメラ、しかも一眼レフで取るべきであると思っていたオレ。(写真が下手であるにも関わらず、である)しかし、いざ買おうとすると値段に尻込みしてしまう。(びんぼー学生)
そこで母が昔一眼レフを使っていたことを思い出す。後からオートフォーカスを使うようになったけれど、一眼レフがウチにあったのを覚えている。あれはどうなったんだろう。おそるおそる聞いてみる。
オレ:「ねぇ、昔おじいちゃんにもらったっていう一眼レフ、どうなったの?」
かーちゃん:「ん~?あるはずよぉ。なんで?」
オレ:「いや~、ちょっと使いたいと思ってさ」(本音:自分で買う金がない)
かーちゃん:「あれは壊れて使わなくなったわけではなくて、オートの方が子供が取りやすいから買い換えたのよ」(訳:あんた達いつもチョロチョロしてたから)
オレ:「へぇ、じゃあ今は使っていないの?」(訳:欲しい。くれ。欲しい。くれ。)
かーちゃん:「ああ、ちょっと探してみるわよ」(訳:期待しないで待っていなさい。)
期待しないで待っていると、かーちゃん持ってきました。昔のまんま。
機種とかを調べてみると初期生産年がオレの生まれた年と同じでちょっと嬉しかった。(新しいもの好きのじいちゃんがオレが生まれた時にカメラを買って与えたのか、と勝手に想像)
後輩のラインがカメラ(に限らず、色んなものに)詳しいので、ちょっと聞いてみた。古いカメラはレンズなどにカビが生えたりしてオーバーホールが必要ということで、しばしショックを受ける。
ためしにフィルムを入れて撮ってみれば、とのアドバイスにより、24枚入れてみる。気ままに撮って24枚終了した時点で写真屋に出してみると・・・
いきなり失敗。フィルムがうまく設置されていなかったため、じぇんじぇん巻かれていなかったのである。
ばか。あほ。おっちょこちょい。久々に自分が悲しくなった。
しかし、それでもめげずに再挑戦。今度は失敗せず。写真を見てみると、カビらしきものは見たらなかったので、そのまま使ってる。相変わらずいい写真は撮れていないけれど、気が向いたら天気のいい日は重いカメラを持ち歩くようにしている。

ぶらお来日。

実に久しぶりである。カナダ時代の友人、ぶらおが珍しく日本に来たのである。
ビジネス優先のため、2日しか遊べなかったけれど、時間の質は高かったように思える。この日記にも初期は度々出てきた人物であるが(ツヨポンとか呼んでたかな、当時は)、ここまで長い付き合いになるとは思っていなかった。まぁオレが日本にいることは知っているので連絡してくれたんだろうけれどさ。
そこで何をしたかと言えば、大したことはしてない。お互いに再開の目的は90%以上は「色んなことについて論じる」だったので彼の要望をひとつ盛り込んだ以外はかなりフリーな2日間であった。
そのひとつの要望は自分の事業のための情報収集だった。まぁこれは普通に街中を歩いていてもできることなので問題なし。(本人の了承を得ていないのでその事業の内容は伏せておく)
お互いの人生があの頃と比べて大きく軌道が反れてしまったけれど、こうやって久々に話してもあの時のように話題に事欠かないのは嬉しい。前にもどこかで書いたと思うけれど、こいつはオレと似たような境遇で生まれ、似たような境遇で育ったため、共感できるところが多い。性格も考え方も似てる。
性格も似ていると反発してしまいがちだけれど、そこまで似てないのでバランスの取れた関係が保てた。キングストンという小さな町の数少ない日本人の中でこんなにも似たヤツがいたのはびっくりしたなぁ。
もちろんあの頃の友達とは連絡を取り合っている人も多く、ぶらお以上に仲の良い人もいるのは過言ではないけれど。
彼が去ってから、昔の思い出いかに大事かわかった。それと同時に、これからいい思い出を作っていくことの重要さにも気づいた。

博多。

またまた春の学会の季節になってしまいました。今回は九州大学、箱崎キャンパスで福岡県福岡市、博多近辺に行くことになった。例によって学会会場である九大の小さな駅ではなく、博多駅付近の宿に泊まる。
博多といえばとんこつラーメン。これは大きな目的のひとつですな。後は…屋台?モツ鍋?中州?新鮮な魚介類?うーんと、天神…とかかな。結局食べ物だけしか興味はないのだが。
九州なんて初めてだったので、結構舞い上がっていたりした。カナダにいる福岡出身の友人に美味しいラーメンのお店とか聞いた(あぁ、文明の利器、インターネット)。フットサル仲間にも福岡出身の人達が二人もいたので、とにかく食べ物について聞きまくった。
ラーメンなんかいっぱい食べちゃったよ。後輩のキャナイ君と行ったお店では、替え玉4回、替え肉2回、替えスープ1回。それでもかなり安かった。替え~が50円だったし、ラーメンの値段が500円だったっけ。
少し不満だったのが福岡市。実際のところ、福岡市は九州のみならず日本全国の基準で大都市だし、人口は100万人を超えている(実際は130万人くらいかな、平成16年現在)。博多区でも17万人。ちなみに東京都は1200万人、渋谷区19万人。
こうなると博多なんてメチャメチャ都会なのである。渋谷区と同じ人口ってことで当然似たような感じになる。これはオレにとってつまらんわけ。(博多付近在住のみなさんスミマセン)
文句は当然日本物理学会に言いたいわけで、もうちっと郷土感のある地域で学会をやって欲しいな。(実際のところ、博多ほどの都会でやったのは久しぶりなので文句は言えないんだけれども)
※追伸:残念ながら今回は写真はまったく撮らなかったデスネ。

あいぽっど。

以前マックが欲しいなんてことを書いた。マックやアップルの製品に興味を持ったのは、安易だがiPodを買ったためである。もはやこういう人は結構多いのだと思うけれど、「マックっていいじゃん」って思うのである。当分この熱は冷めそうにないなぁ。
一番興味があるのはマックの音楽作成・編集ソフトとかかな。だから仕事にはWin、遊びはMacになるかもね。個人的な写真の編集・整理、映像の編集(今はそれほどでもないがいずれもっとやるつもり)、音楽関係。うーん、こうみると別にわざわざ高いマックを買う必要はないような気がする。あはは、どうしよう。
現在、大きく分けて5種類のマックがある。
 1)PowerMac:デスクトップ型、プロ仕様の場合が多い
 2)iMac:液晶ディスプレイの一体型デスクトップ
 3)eMac:旧iMacっぽい。CRTディスプレイの一体型デスクトップ
 4)PowerBook:高級感漂うノートブック
 5)iBook:最近性能面で猛烈な追従を見せている。一昔前までの常識ではアカデミック仕様
それぞれの機種で2~3種類のマックがある。液晶が大きかったり、CPUにパワーがあったり。値段は大まかにPowerMacは20万以上、iMacは機種により15~20万、eMac10万未満、Powerbook18~30万、iBook10~15万。予算的にはiMacかiBookだが、「ぱわぁ」と言われるだけあって、PowerMacやPowerBookが魅力的なのは言うまでもない。ぎゃおす。
差別化のためだと思うけれど、やはり性能は下位機種よりちょびっと良いくらいでも、Power系は機能的に色々できるところが魅力ですな。ただし、仕事で本格的に使えるようにならないと値段分の価値はないなぁ。今のオレには。
でもここで妥協して下位機種で我慢するのは絶対にイヤだ。

ちゅーぶ(真空管)。

前回の古風なラジオに続き、オレの世代にはちょっと馴染みの薄い真空管について。昔の電子機器ならばラジオをはじめ、テレビとかかなり多くの機械に真空管は用いられていたそうだ。コンピュータにまで使われていた真空管(そのコンピュータが計算機・・・というか電卓と同じ機能しか持っていたなかったが)。しかし、現在では一部のオーディオ用として真空管が使われることと、戦闘機にも真空管が使われているくらい。
そもそも、真空管ってなんぞや?って思っている人も多いよね。英語ではVacuum Tube。Vacuum=真空、Tube=管なので直訳ですな。ギターをやっている人ならば名前くらいは聞いたことがあると思う。これについてはまだ後で詳しく述べる。
結局、機械としての働きはこうだ:整流・検波・増幅・発振など。
物(物体)としてはこうだ:真空のガラスの中に二つ(もしくはそれ以上)の電極を封入したもの。
大学時代に理学部と工学部の授業を一部掛け持ちしていたオレは、真空管の存在と機能は知っていたものの、大した知識はない。オレが受けた授業では、真空管からトランジスタに入れ代わるところまでしかさかのぼらない。むしろちょうどナノテクノロジーの兆しの時代だったので、そちらの方が重点が多かったし、学生としては過去を学ぶより未来へ役立つ授業のほうが興味があったりする。
とにかく、トランジスタの登場により、真空管にできることは全てできてしまうし、更に可能性があったために真空管は無用となる。もっと厳密に言えば、初期のトランジスタは、高い周波数に使えない、大出力に使えない、温度による特性の変化が激しいあるいは熱に弱い。といった欠点もあり、電力増幅回路やカラーテレビ (白黒にくらべ扱う電圧が高い) には1970年ごろまで、無線機の電力増幅には1970年前半くらいまでは真空管の姿を見ることもあった。
その後はトランジスタ一辺倒となった。
そんな感じで真空管なんて話は幼少時代からあまり出てこなかった。
稀にギター友達の間で「真空管のアンプがほしーよな」「でもたけーよな」って話はしてた。真空管のギターアンプがどう違うか、っていうことは全くわかっておらず、同じスペックだと真空管のアンプとトランジスタのアンプだと値段の桁が違うという理由だけで「いいもの」だと思っていた。
時代遅れの電子機器である真空管がなぜ高いかというと、真空管の方が一般的に「いい音」を出すが、あまり扱われないので希少価値が高い(40~50年前ならどんな機械にも入っていたのに…)。ま、「いい音」なんて人それぞれだけどね。
楽器は何かひとつできた方がいいということから、小学校から高校まではサックスでブラスバンドでクラシック、ジャズ、スイングなどやっていた。高校時代からギターもやり始めた。そんなわけで趣味の一環としてやっていた音楽だが、電子工学の知識と音楽の融合でどっぷりとこの世界へはまっている。
以前はギターの音色を変える電子機器を作っていたけれど、今度はアンプ自体を作りたいと思ってきた。今まで所有していたアンプは金銭的な理由からトランジスタアンプのみ。今でも真空管アンプは欲しいけれど、プロなわけでもないし、大音量で鳴らすわけでもないので適度なアンプでよろしい。
しかし、手ごろな真空管アンプなんてないのだ。大きくて大音量のものばかり。もしくは中古。これらは高い。
…なので作ることにする。
さぁ、初期構想からどれだけ時間がかかるかなぁ。

ラジオ。

面白いものを拾ってしまった。通学中にとあるゴミ捨て場に目が止まる。茶色い木製の箱が捨ててある。メッシュの部分に数個のノブ。
むかーしむかしに作った感じのラジオである。それを拾って大学に持っていった。スイッチを入れる。ぽち。


ん・・・
ふむふむ。
ボリュームを上げる時にがりがりと音はするけれど、結構いい音が入る。AM、FM問題なし。外部出力を外部入力も可能。ここでふとしたアイディア。入力端子をちょっといじってエレキギターの信号を送れないだろうか?
ねじねじ(ネジを外す)。
ぱか(裏のフタを空ける)。
ふむふむ(観察中)。
はんだはんだ。
ドリルでごりごり。
裏の面に穴を開け、入力端子をギターのソケットにハンダづけした(一番左)。ばっちり。 昔のスピーカーだけど、わりといい音がする。

裏を見て製造者を見てみると・・・
東京芝浦電気・・・・・・
あぁ、東芝だぁ。

まっく。

なぜか最近マックが欲しい。 ハンバーガーではなくて、コンピューターの方。
今まではずっと窓の方で仕事や遊びをしてきたので、乗り換えてもメリットこそあってもデメリットもかなりあるのではないかと思う。
しかし、少なくとも今はとっても魅力的である。 最初はマックのあるソフトが気になって再度注目した。
実はマックは問題なく使える。学部時代は大学内のほとんどのパソコンがマックであった。 それ以前もマックはいじっていた。だから移行は比較的スムーズに行えると思う。 重要なソフトはマックにもあるし、それほど困ることはない。ただ、やはり少々面倒くさい。
性能もマックのが上だ。しかし値段も高く、中古もさほど安くはない。 でもマックは一度買えばかなり長い間使うことができ、それほどアップデートしなくてもいい。その点PCは変わるのが激しい。
マックOSの方がゲイツのより優秀そうである。なによりOSと本体を同じ会社が作っていることが良い。不具合も少なそう。
マックは文字が綺麗。ウィンドーズだと角ばってドットがはっきりしている漢字がするけれど、マックは滑らか。 これに慣れてしまうとウェブ観覧が圧倒的に気持ち良い。
問題は買ったところで、どれだけ使うか。そしてどれだけ払った値段分の価値が引き出せるか、である。
オレのことだから完全にWindowsマシンを手放すことはない。
ウェブやメールだけだったら2~3万円で買えるマックで十分。
自分の中で色々と考えて、ノートブックにするかデスクトップにするか悩んだ。
ほとんどの機種を店頭でさわり、スペックなどを調べて自分にあっているものを探そうとする。
実際のところ、本気で買おうとしたことも数回ある。その度に再度検討しなおして現在にいたる。
今は最上機種のG5の一番安いのが欲しい。それでも20万以上はする。
果たして20万に値するほどの仕事をこれでできるだろうか。うーん微妙。
しかし、こうやって悩むのが結構好き。買い物(特に高い買い物)をする時はこの時間が楽しいね。マックとは別に、最近PS2も欲しくなってきた。やりたいゲームは数えるほどしかないので、こちらは我慢している。しかし、値段も安いのですぐに買ってしまうかも。
結局色々欲しいだけなんだけどね、貧乏人は気軽にものを買えないんですよ、とほほ。

岡山。

イタリアの次は岡山。なんたる差(しつこい?)。
年に二回ある日本物理学会が岡山県岡山市岡山大学でありますた。
これでオレの日本紀行の最西部が更新されたわけだけれども、岡山付近と言えばうどんがおいしいということで色々食べてみることにした。
とりわけおいしかったのはホテルの近くのうどんやだったけれど、どこでもおいしかったので感心した。
特に気に入ったお店の名前を記憶して調べてみるた。「はなまるうどん」。えいっ(検索ボタン~ぽち)。
ん・・・
えええっっっ!?!?
おいおい、東京にもいっぱいお店があるではないか・・・。チェーン店の味に感動してしまった自分がちょっと恥ずかしい。うーん、まだまだ修行が必要だなぁ。食べ物に関して偉そうなことは言えなくなった気分になった。
でもチェーン店なのに、東京で食べるより岡山の方がおいしいってのが不思議だね・・・。

イタリア。

ニュージーランドの次はイタリア。なんたる差(またかよ)。
今度はまた別の学会でイタリアのレッチェ市に行きますた。おほほ。
レッチェとは南部にある小さな町だけど、歴史は深い。旧市街と呼ばれる部分が街の中心にあり、そこから半径1キロほど外に出ると急に近代的な街になっている。とても不思議。
初のイタリアだったので、色々用意はしたが、それでも結構緊張した。イタリア語の会話のハンドブックなどを買ってしまったり。とても参考になったので一回の使用でも元はとれたと思う。
友達に葉書を出したんだけれど、葉書一枚を出すのにえらい苦労をしてしまったのだ。切手を買うのに辞書片手でコンビ二みたいなところに行き、田舎だから英語が通じなくて。それで片言のイタリア語、っていうのも理解してもらえなくて、向こうは早口で南部訛りでしゃべるし。
でも言葉が通じない国に行ってみるのもいいと思った。今思うとオレは今まで言葉が通じない(英語が通じない)国は敬遠した。英語圏の国でなくても、都心部だったりすると英語が通じるからそれで押し通す、とかしてたし。
やっぱり現地にいて、その国の言葉をしゃべらないのは失礼にあたると思ったから、これからはちゃんとある程度その国の言葉を勉強してから行くべきかな。
もちろん、必然的にイタリア語は上達した。しかし、もともとがゼロに近いから上達するしかないんだが。


闘技場もしくは演劇場。おそらくは後者。このような風景が旧市街にはたくさんあるわけで。

ドゥオモ。大聖堂、らしい。同じく旧市街。

学会会場は城でやった。軍事目的の要塞っぽい感じ。ホールは全て石材、コンクリートは使用していない。

ニュージーランド

日光の次はニュージーランド。なんたる差。
その理由。今回の学会はニュージーランドだったのだ。
時差が六ヶ月、南半球は冬。あと乾燥してて唇が荒れて大変でした。これが結構誤算。
色々と観光スポットはあって、人間サイズのチェスボード、キウイの動物園とか。
オレの視点からだと、New Zealandはカナダとかの田舎町に似ててね、やっぱりイギリス人の開拓地、って感じがした。日本人もかなり住んでいてムカついたけれど、もし自分が住んだら一年くらいで飽きるでしょう。
逆に言えば一年間は住めるだろう、ってことだけどね、観光だったら自然がすごく豊富だからすごくいいと思う。
今回の学会はわりと小さくて、100人くらい。発表のは二つあって、口頭発表もあったので結構緊張した。まぁ発表は慣れている方なのでなんとかなった。そしてお偉い先生方の評判はまずまずだった。
研究室の先輩には「あの自信はどこから出てくるんだ」と言われ、困惑する。
色んな人に言われることがあるんだが。なんかオレって自分に自信があるような感じに見えているらしい。洞察力の高い人間の意見ならすげー参考になるかも。


動物園の序盤で小鹿に地図を食われる。この後、迷いに迷う。

未だに意味不明。しかもバリバリの日本語じゃん!ここは外国じゃなかったの?
しかもこのすぐ裏にOKショップが構えている。

日光。

研究室旅行で日光まで行きますた。
研究室旅行自体が結構久しぶりだったので、なかなか楽しかった。また、日光も初めてだったので日本の歴史に触れるのも嬉しかった。
問題があったとすれば、天気がちょっとよくなくてテニスなどの屋外イベントが中止になったことくらいかな。
基本的に大勢の旅行が好きでない(旅行を計画することが嫌い)なので最初は気が進まなかったけれど、いざ行ってみるとこれが楽しかった。


うーん、ですね。

自作絵日記2。

まだ一年も経っていないのに第二機を組むことに。購入した箱はこんな感じ。

クリスマスイブの子供のようにわくわくしながら箱を開ける。

この「キューブ型」と呼ばれるPCケースが欲しかったんだよなぁ。どきどき。

うーん。やっぱり普通のタワーと比べて中身は窮屈。

上から見ると、CPUのファンやらメモリモジュールなどが見える。

別に買ったDVD~RWドライブ、FDD、HDDを搭載。これを先ほどの写真のところにそっと乗せる。

無事に完成。この後は電源を入れ、Biosの設定やOS導入などのソフト的なこと。
特に問題もなく起動。うーん、小さい。
こやつはなかなかいい。パワーがあるくせに、結構静か。夏になった時の熱対策がちょっと心配だけど…。

まいえふぇくた。

子供時代のオレは色んなものを分解したり直したりするのが大好きだった。(壊したりすることもあったけれど)
パソコンの自作はいままで結構やってきたので、この際他のものもやってみようと思った。
そのひとつがこのギター用のエフェクターである。


基本的に中身はコンデンサーや抵抗が入っていて、それで音色を変える。トランジスタなども使う。
もちろん、コンデンサーなどの質によって音は変わる。コンデンサに関しては、ビンテージっぽい枯れた音を出すためには紙に油を染み込ませたオイルコンデンサーが望ましい。残念なことに60年代に製造されたものが多いのでなかなか手に入らない。
いいものを探すためにアホみたいに秋葉原のラジオ館でコンデンサや抵抗を物色している。こんな感じでギターの世界へ深く入ってゆく。

まいえれき。

数年前に買ったものだけれど、今まで写真を撮ったことがないのでちょっと載せようかな、と思いまして。


ギブソン社のLes Paul Junior Special Plus。音はLes Paul JrとLes Paul Standardの中間のようなもの。それもそのはず、ボディの材質はJrと一緒で、ピックアップはStandardのもの。
もちろん、軽めのギターなのでそれほど肩の負担にはならない。結構見た目も気にするタチなので、この木目と色もなかなか好き。
もちろん音も重要ですので、太い音ながらも軽いためにヌケの良い音でもある。しかし、音で重要なのはギター自体の音とアンプ(音声増幅器)の音。
そして、より望みの音に近づけるためにはエフェクターという音色変化の機材を使う人もいる。こんな感じでギターの世界へ深く入ってゆく。

やきとり大学。

街中を歩いていると、こんな飲み屋の前を通りかかった。


例によって、ズームしてみましょう。

だははははは!やきとり大学!いったいどういう受験で入れるのか。

わでぃ.

通りかかった喫茶店で興味深いものを見た。


こういうお店は大好き。なぜかというと、定休日が素晴らしい。

素晴らしい!こういうの大好き!
どうせ月に一度か二度休むのならば、こういう感じで印象的な感じで休んで欲しい。これでこのお店に関しては、「満月」という単語さえ覚えていればいいのである。休みの日の決め方だけに限らず、もっとこういう面白い発想を導入しよう。

妙な駅長。

某地下鉄で後輩と妙なものを見つけた。


ん・・・?もうちょっと注意深く見ると・・・。

おい!死体かよ!しかも二番目かよ!
確かに死体自体で人に危害を及ぼす恐れはないだろうが・・・

自作絵日記。

さて、前回の部品をいよいよ組むことに。とりあえず並べてみる。

うーん、見事にバラバラ。どこから手につけよう。マザーボードに部品を乗っけるか、と試みる。

どうしよう・・・。何か色々挿すのかなぁ。CPUとHDD、メモリはなんとなくわかる。

CPUなど。人間の静電気で破損することあるので更に緊張。

あまり苦労せず部品を組む。意外と面倒なのが電源ボタン等の配線コード。絡まりやすい。

無事に完成。この後は電源を入れ、Biosの設定やOS導入などのソフト的なこと。
特に問題もなく起動。
問題はこれから自作にはまってゆく自分。このパソコンも現在ではCD-R/RWとDVD-ROMが搭載、ケースも変わった。通気性の良いものでアクリル板付き。改造して青色発光ダイオードもつけた。

自作の楽しみ。

PC自作。それは オタク 男のロマン。
これまでパソコンを利用してきて使い方はよくわかっていたものの、実際の構造や機械的な機能がどうなっていたのかわからなかった。
それでもやっていけるからである。別に内部のことなんぞ興味が余りなく、実際メモリの増設くらいしかしたことがない。ソフト関係には割と強いので、パソコンをいじるのは楽しいのだが。
そろそろ新しいパソコンが欲しいという事もあって、後輩と何気なく話していたら「だった作ったらどうですか。手伝いますよ」とラビットY崎(後輩)の提案。
ふ~~ん、それも面白いかな、と軽い気持ちで思った。自分の好きなパーツで組めるし、余計なソフトもついていなく、自分にあったものを作る。値段も安くなることであろう。
そんな気持ちで本屋へ行く。立ち読みで「パソコン自作入門」なるものを読んで、ある程度理解した。プラモと同じじゃん。
最新のパーツの研究もしたいこともあって、某パソコン雑誌「W○nPC」を購入。
一言:脱帽。
こんなに種類があってもいいのか、というくらいにパーツが多い。組みたいシステムによって「これは必須」「これは安いものでも良い」などと、凝れば凝るほど奥が深い。
この時点で約一ヶ月悩む。メガネという単純なものでさえ選ぶのに三ヶ月かかった。このパソコンパーツの場合はそれ以上に悩みそうだ。
まず、CPU。パソコンの頭脳というべく部分。これを作ってる会社は大きく分けると二社。当然各会社で性能別に色々と選択がある。悩む。
次にメモリ。これは安物でもいい感じがしたがやはり性能面でどれを買えばいいのか。CPUと釣り合いが取れるように買わないと。悩む。
ハードディスク。ファイルを溜めて置くところ。それも容量や速度によって値段が違う。悩む。
ビデオカード。これがないとパソコンの画面に何も写らない。どれも高いが3Dゲームをやらない自分は安いのでもいいのか。悩む。
CD-ROM。CD-Rに書き込みできるものが良いか。DVDはどうするか。今回は普通のCDドライブにしたが・・・悩む。
マザーボード。上記のパーツを乗せるもの。結局これと相性が良くなければ100%の性能は出せないかもしれない。悩む。
ケース。熱がこもると危険なので通気性の良いものを選びたい。でもカッコ良いのも欲しい。でも高い。悩む。
結局悩んでばかり。
これらのパーツを買いにいざ秋葉原に決行。色々なお店をまわって安いものを選ぶ。
結局買ったのは:
CPU:AthlonXP1800+
メモリ:PC2100(DDR266)CL2.5 256Mb X 2
HDD:IBM Deskstar 120GXP 7200rpm 80GB
Motherboard:MSI K7N420 Pro (ビデオ機能搭載)
しかしこれらの部品を選ぶのにかかった時間は実に6時間強。疲れ果てて大学に行く。
いざ、これから作る。

シャッターチャンス。

普通の生活をしていると、やっぱり月イチの更新になってしまうなぁ。これが今のオレの限界かもしれない。残念。
それよりもちょっと面白いことに気づいた。面白いというより凄いことかな。
オレは趣味でカメラをぶら下げているけれど、なかなかいい写真が撮れない。
もちろんオレは素人であるから、そう簡単に撮られてたまるか、というのがプロの人の声であろう。
しかし、やはり難しい。気ままに歩きながら色々な景色を片っ端から撮っていく、ということはここしばらくやっていない。
いい写真が撮れないからである。人様に見せられるものとしてギリギリ合格ラインのものを撮れる確率はもはやコンマ数%にまでなってしまった。
「いい写真が撮れたよ、ちょっと見てよ」なんて言ってみたいよ、まったく。オレの場合大抵「この前のグループ写真、撮れたよ」みたいな写真しか撮れていないので悔しい。こういう写真は楽しんだその時を思い出すためにあって、実際の写真の腕はそう高くなくても思いで深い写真は撮れるもの。
自分で楽しむ自己満足的なことが何より多いオレにとってこのはかなり珍しいことである。
普段ならば自分で撮った写真を自分の世界の中で自己評価、自画自賛などをしているものなのだが。
それだけ写真というものは正直に、その手に持っているカメラを通してものを映し出しているのだと思う。
自分の実力がそれだけストレートに出てしまうので挫折しがち。
そこでプロの人たちはシャッターチャンスを逃がさないから良い写真が撮れると思う。
もちろん、元々の腕が高いし、知識も豊富でどういう状況でどういう設定が最適か熟知しているというのもある。
でもやはり0.01秒(ちょっと大げさかな)の時間帯の中のシャッターチャンスを逃がさないから良い写真が撮れるんじゃないかな。
それから撮ってる人の個性というものも写真に出るね。
背景の色合い、または光の入れ込み方による微妙な明暗、角度、焦点を合わせる(またはワザと外す)技。
これらのバランスによってその人の個性が生まれ、オレみたいな素人にとってはうまさ、につながると思う。
だから中途半端な腕や気持ちでやってるといいものは撮れないのね、きっと。
だからオレはまた写真を撮る。撮りまくる。
クズ写真が凄く多くなるだろうけれど、いつかはここに載せられるくらいの写真を撮りたいな。

名古屋学会。

秋田に行った後、学会で名古屋に行くことになった。無論、発表とか勉学のために行くつもりだったがまた生まれて初めて名古屋に行くもので、ちょびっと興奮していたのだ。
さすがに新幹線には大分鳴れてきた(つもり)だったのに後輩との待ち合わせ場所を間違えてしまった。
可哀相な後輩。新幹線で寝る気満々だったのにオレの喋りで一睡もできなかったらしい。
名古屋自体は特に面白いところでもなく、単なる都会という感じがした。
しかし東京と一番違うのはいわゆる「大人のお店」で、歌舞伎町なんかとは比べ物にならないほど店の数が多い。勧誘も凄い。
勧誘のお兄さんに誉められたりするのは東京でも経験することはあると思う。
しかし放送禁止用語はなかなか耳にすることが無い。
中でも後輩がショックだった言葉があったらしく、勧誘のお兄さんがその言葉を言う度に笑い出すのだ。
危うくお店に連れて行かれそうになる後輩。
ちなみにその言葉は「メンコ」に良く似た言葉だった。全くもう。そんなので動揺するなよな。
普段はクールなもう一人の後輩も「あんなにストレートに来ると焦ります」だと。みんな頑張りましょうね。
発表の方などはいつも通り無難にこなし、根拠の無い自信で乗り越える。
発表を終えたオレは名古屋城に遊びに行った。これは期待したのだったが、なんと戦争でとっくに本物の名古屋城は燃えてしまったというのだ。がーん。
そのことを知らなかったオレもアホだが、久々にかなりのショックを受けた覚えがある。
それほど観光もできなくて残念だったのだがまぁそれはいいとしよう。
観光よりも友達のあっちと会う方が重要だったし、名古屋コーチンも味噌煮込みうどんも食べられたので一応満足。
名古屋バージョンのキティーちゃんもちゃんと買ったし。
いつも言っていることだと思うけれど、オレにとっては日本という国自体が新鮮なのでまぁどこに言っても刺激は感じるのだ。
帰りも一人じゃ寂しいので後輩のギワちゃんを無理やり連れて帰った。
またお兄さんに勧誘されそうになって帰る。
そしてなんと東京に帰ってから新宿で勧誘される。
家の近くでも勧誘される。なんなんだこれは。
悲しいことに学会で発表を聞いた回数よりも大人のお店に勧誘された回数の方が圧倒的に多い学会体験だった。
一体なんのための学会だったのか。物理よりも他の勉強になってしまった。

東北観光。

この夏休み(三日ほどしか取らなかったが)札幌で親孝行(親不孝?)をしてから秋田県に向かうことを決めていた。話せばややこしく長くい上にそれほど面白くも無い話なのだが、友達が秋田にいるのでちょっと遊びに行こう、と思ったわけで・・・。
実はこいつはセルジというカナダ人で今回は長期に渡る日本生活だそうだ。
彼とはカナダ時代(厳密に言うと修士時代、Kingston時代)の友達で、関学に一度交換留学生として学んでいたことから同じ日本人クラブで知り合ったのだ。今回は留学ではなくちゃんと中学の英語教師としての来日で、N●VAやらジ○スとはレベルの違う、日本国が彼の実力を認めた上での来日である。
とまぁ案の定つまらなく長い話になってしまったが、とにかく人生で初めて東北に行くことを前々からセルジと相談していた。まず最初に札幌に行ってしばらく東京の猛暑から抜け出し、涼んでから東北に向かう。東北も涼しいのであろうが。
そこで秋田まで行くにはいくつかの手段があることに気づく。
~@札幌~函館~青森~盛岡~秋田
バス、フェリー、列車を利用したルート。これだと16時間かかる上に連絡が悪く、何時間も待ち合わせをすることになる。2万円弱。
~A札幌~函館~青森~秋田
これは上と同様だが、東回りに南下して西に行くのではなく、西側(日本海側)で行く。所有時間と旅費は上と変わらず。むしろ微妙に悪かったりする。
~B札幌~函館~秋田
函館かどうかは覚えてないけど、とにかく北海道の南の方まで行き、そこから直接フェリーで秋田県へ。無論、日本海付近にいるため、秋田市までバスが列車が必要。これも連絡がうまくいかない。
~C札幌~盛岡~秋田
寝台特急で盛岡まで行き、そこから列車で秋田まで。盛岡の始発前に着くが、待ち時間が45分ほど。乗換えが面倒なのでこれにする。
直前まで下調べが甘く、自身の油断もあったのだろうが、札幌から秋田まで行くのはすげーめんどくせー。札幌の駅まで母と食事がてら行き、ドライな別れをした後に寝台特急に乗る。
せ・・・切ねぇ・・・
オレが細身で16○cmだからいいものの、アンドレ・ザ・ジャイアントだったらどうするんだろ。それより朝四時に盛岡に着くため(そして翌日は絶対に夜中までセルジと遊ぶため)、少しでも睡眠を取らねば、と思い床に着くが興奮して眠れず、函館到着にも気づき(夜11時)、夜中だと気づいても全く面白くない青函トンネル突入の瞬間まで起きていた(この時夜中の12時半)。
そして同様に青函トンネル脱出の瞬間も。結局、睡眠時間がゼロのまま盛岡に到着。この頃からちょびっと頭痛を覚える。
しかし盛岡から秋田県横手市まで更に二時間ほどかかる。ちょっと眠ろうかなー、なんて思っていた矢先、六時半頃に学生がぞろぞろ入ってくる。
そういえば今日は木曜日だった・・・平日じゃん。
明らかにこの場にはふさわしくない人間がいることにほぼ全員(20人以上)が気づき、横手に着くまでついにオレの隣に座る人はいなかった・・・。
そもそもオレは茶髪にピアス、サングラスと安いがちょびっと正装チックジャケットと襟シャツを着てた。ズボンも少しテカリのありものだったりして、それはとてもガラの悪い格好をしていたのだが。
みんなの視線がそろそろ無くなって来た矢先に、セルジから「ちょっと遅れるから駅で待っててくれ」との電話があった。
当然ながらこのやり取りは英語である。一度は落ち着いた視線がまた一気にオレの方に向く。まるで「こいつは何者だ」という声が今にも聞こえそうで生きた心地が無かった。
「今どこにいるの?大曲?じゃあ10分くらい待つことになるかな」とか「ごめんねぇ、昨日の仕事が長引いちゃってさ。そもそも来期の準備ってさ・・・」などと怒涛のように質問を続けるセルジ。
そんなことはどうでもいいから早く電話を切やがれ。
下りる時に中学生数十人の視線を引きずりながら電車のドアへ向かうと、ドア付近にいた生徒達がこぞって引いて行く。しばしモーゼの気分を味わってから駅で陽気なカナダ人を待つ。
約束通り10分ほどで来た彼との久しぶりの会話は、
「ここには外国人が少ないから俺は目立っちゃうのよ。しかしオマエはいいよなぁ、日本人だから目立たなくて」
もう旅の疲れで反論する気も無くなっていた。