FujiFilmのXFレンズの妄想。

富士フィルムのAPS-Cのカメラが好きです。レンズの妄想をするのが楽しいので、少しフジノンレンズで気になるものとその理由を考えたいと思います。



欲しいレンズは買って使えばいいと思う主義です。趣味としては大した価格になりませんし、レンズは資産にもなるので、気が変わったら売って別のシステムを買えばいいのです。レーサーのような高級車やゴルフの趣味と比べたらかなり安価な趣味です。
人生は一度しかないので色々と試してみたいです。実はX-T3などに付いてくる18-55mm f2.8-4.0のキットレンズがかなり良い性能なのが驚きです。手振れ補正も付いています。キットレンズとしても単体でも売っているのですが、なんとキットレンズでは安く、単体で買うとそこそこ高いです。これだけでもコンパクトな装備で、ほぼなんでも撮れてしまいます。でもここで終わってしまってはつまらないですね。
8-16mm f2.8ですが、かなり攻めた仕様です。私はなかなか使いこなせないと思いますが、小さい部屋やバスや新幹線の中で写真を撮る時とか良いかもしれません。大きくて重いので腕のトレーニングにもなりそうです。
私が大好きなのがF2シリーズの標準レンズ達です。
23mmは35mm相当で多くの方々が真の標準レンズと言うのですが私はイマイチ使いにくいです。いつかその良さがわかるようになりたいので使い続けます。
35mmは50mm相当なので私が長らく使い慣れた画角です。
50mmは少し長めの標準レンズですし、フィルム時代に愛用していた50mmの標準レンズをAPS-C機にアダプターを介して使うとこの焦点距離になるので馴染みもあります。
14mm、つまり21mmの画角は私にとって使える広角領域の限界に近いです。この14mmは小さくて軽く、コンパクトなレンズです。
50-140mm f2.8は中々高価ですが、これに限らずフジノンレンズの高いものは性能が高くてビックリです。望遠レンズはこれがあると演劇とかの撮影やポートレートにも使えそうです。通しでF2.8ですが、F5.6とかで使ってしまいそうです。重いレンズで詰まっているのに手振れ補正が付いています。
ところで、100-400mm F4.5-5.6ですが恐ろしいレンズです。私は使いこなせませんが、欲しくなってしまうレンズです。最も長い焦点距離で、風景を圧縮するのに持って来いなレンズです。もちろん高価ですが手が届かない程ではないのが恐ろしい・・・。
90mm f2.0は135mm相当のレンズで、とても興味のある画角です。私が気持ち良く使える望遠レンズの限界なのですが、85-90mmと言わず、50mmから一気にこの135mmの焦点距離でレンズを構成したい気持ちがあります。ポートレートに持って来いのレンズですが、持ち歩いて色々と撮ってみたいレンズです。24-50-135の三本の焦点距離でしばらく過ごしてみようかな。フジノンレンズだと16mm F2.835mm F2、そしてこの90mm F2ですかね。
キットレンズと極めて似ている16-55mm f2.8ですが、スタンダードズームレンズとしてはこちらの方が華やかでほぼ完璧かもしれません(標準ズームレンズとしては)。
マクロレンズですが、60mm F2.4 Macroで十分です。AFが遅いとか関係ありません。描画がただシャープではないような気がするのです。線が細い描画とでも言いましょうか。トーンも豊富(に見えます)。
レンズロードマップで気になるレンズはXF16-80mm F4です。このレンズがPanasonicの12-60mmと同じで、Olympusの12-100mmF4レンズに迫るものだと思います。1本だけ買うならこれですね。
Fujinon roadmap

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