Ricoh GR IIIが発売されます。

Photokinaなので、カメラ関連の発表が多いですね。中でも最も目を引いたのは、多くの方とは違い、Ricoh GR IIIの開発発表でした。

Ricoh GR III


GRは長らく使っています。常にカバンに入っているカメラで、国内も海外も多くの場所についてきてくれました。私がGRで好きなのは携帯性、簡略性、そして高画質です。そしてGRの普遍性と安易なアップデートがない点が好きです。
実はGR IIIは更に小さくなり、2400万画素となり、手ぶれ補正が搭載されます。
サイズ的にはこんな感じ:

  • GR III:約109.4(幅)×61.9(高)×33.2(厚)mm
  • GR II :約117.0(幅)×62.8(高)×34.7(厚)mm
  • GR :約117.0(幅)×61.0(高)×34.7(厚)mm

これ、意外と触ってわかるレベルの変化かもしれません。しつこいようですが、APS-Cサイズで手ブレ補正搭載でボディサイズが小型化されたとは凄いです。
更に、小さいセンサーを搭載していたGR Digital時代と比べてサイズ的にはこんな感じ:

  • GR III:約109.4(幅)×61.9(高)×33.2(厚)mm
  • GR DIGITAL IV:108.6(幅)×59.8(高)×32.5(厚)mm
  • GR DIGITAL II :107.0(幅)×58.0(高)×25.0(厚)mm
  • GR DIGITAL :107.0(幅)×58.0(高)×25.0(厚)mm

レンズのスペックは同等の28mm F2.8ですが、レンズの枚数が1枚減っているので設計変更が伺えます。手ぶれ補正機構の搭載と関係しているのでしょうか。マクロも6cmと、かなり近くまで寄れます。
フォーカス方式にコントラストAFに加えて像面位相差AFも加わります。Candid PhotoのGRとして像面位相差はウェルカムです。
液晶スクリーンがタッチパネルになります。
発売は2019年の春だそうです。もちろん待ち遠しいですが、Limited Editionを待とうか、どうしようか・・・

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