デジタル時代のLeica CLが発売されます。EVF内蔵のAPS-Cカメラです。
マウントはTLマウントですが、アダプターでMレンズも使えます。
絵作りはさすがにライカっぽいですね。そういう意味では、SLやMよりもお手頃な値段で（でも高いよね）その体験をできるわけです。
動画などの機能も贅沢です。写真を撮るために使いましょう。
使い勝手と総合的な性能ではLeica Qといい勝負ですね。片やレンズ交換ができるEVF内蔵のAPS-C機、片やレンズ固定のフルサイズ機、それぞれがコンセプトが被ることはありませんが、廉価版のMカメラと言う立ち位置は似ているのではないかと思います。
しかし、X-Pro2やPenF、AR7IIIと大きな優位性があるのかと言われると、そうでもないかもしれませんね。レンズを買ってもお釣りがくるわけですからね。でもそういう方にはライカは向いていないかもしれませんね。
まぁ、私はLeica CLと聞くと、Leitz時代にミノルタと作ったあのカメラが思い浮かんでくるんですがね・・・。
