macOS Sierraの名称以外の変化。

今までMacのOSはMac OSでした。Mac OS8とか懐かしいです。最近は長らくMac OSXで、Panther(10.3)とかの猫系の名称からカリフォルニア州の名物(Yosemite等)へ変えていましたが、今回は小文字のmでmacOS Sierraとなりました。細かい事を言うと、macとOSの間のスペースがありません。しばらくはこの小文字とスペースで打ち間違えそうです。


Apple Watchで自動にアンロックできたりするのは面白いですね。Appleのデバイスの連携が更に良くなった感じです。

他にMacで可能になったのは:
・Siri
・Universal ClipboardでMacから他のデバイスへコピペ
・iPhoneやApple Watchを用いてのApple Pay
・Apple Watchを用いて自動アンロック
・ウィンドウのタブ機能追加。例えば、Finderがタブ化
・PhotosのMemories機能、写真を自動にカテゴライズ
・新しいファイルシステム、APFS(Apple File System)
・iCloud Driveの拡張より、デスクトップのファイルが他のデバイスと同期
パスワードを入力する必要性が低くなりつつあります。MacにTouch IDが組み込まれれば可能ですか、既に他のデバイスを持っているユーザーが多い事からこちらの方が良いかもしれません。
以前のファイルシステムは比較的古いファイルシステムなので、フロッピーディスクやCDメディアを想定しているファイルシステムです。新しいファイルシステムはSSDのストレージに対して最適化されており、暗号化、コピーや書き込み等の多くのファイルを扱う際のシステムが現代化されています。

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