Pentaxのティーザーページが更新されました。

Ricoh ImagingがPentaxの新しいライカ判(135判、35mm判、フルサイズ)のHPを更新しました。

Pentax FF

最初に発表された時も思いましたが、なんだかPentax 67シリーズと似ていますね。

PENTAXの歴史は、生みの親である旭光学工業株式会社まで遡ります。旭光学工業株式会社は、1919年、眼鏡および映画用映写レンズメーカー旭光学合資会社として創業。1952年、日本初の一眼レフカメラ「Asahiflex I」の発売を皮切りにカメラ製造に着手しました。1954年にはクイックリターンミラー搭載の「Asahiflex IIB」へと進化させ、そして1957年、クイックリターンミラーとペンタゴナル・ダハ・プリズム(通称ペンタプリズム)を搭載した「ASAHI PENTAX AP」を発売しました。ここで初めて「PENTAX」の名称が用いられることとなります。その後も、世界初のTTL測光搭載一眼レフ「ASAHI PENTAX SP」(1964年)、世界初のTTL開放測光・自動露出機構搭載「ASAHI PENTAX ES」(1971年)など、一眼レフにこだわり、数々の日本初、世界初の独創的な機構を搭載したカメラを生み出し続けてきました。

私はPentax SPとPentax MEを持っており、長年憧れていたカメラはPentax LXとPentax 67でした。この2016年に発売されるカメラも憧れの対象となるのでしょうか。

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