Carl Zeissのレンズの生産終了が激しいです。

この度もCarl Zeissの多くのレンズが生産終了となりました。

Otus


Distagon T* 3.5/18 ZF
Distagon T* 2.8/21 ZF.2, ZE
Distagon T* 2.8/25 ZF, ZS
Distagon T* 2/28 ZF
Distagon T* 2/35 ZF.2, ZE, ZF, ZS
Planar T* 1.4/50 ZF
Makro-Planar T* 2/50 ZF.2, ZE , ZF
Planar T* 1.4/85 ZF
Makro-Planar T* 2/100 ZF.2, ZE, ZF
全てのレンズが一眼レフのレンズで、中にはM42スクリューマウントのZSも入っているので、古いレンズもあります。その中には銘レンズもあると思います。Makro-Planar 2/100なんて、とてもいいです。
とはいえ、Distagon 1.4/35 ZMOtusBatisなど多くのレンズを発表しています。加えて、デジタルカメラに最適化した新レンズ、Milvusシリーズがあるので、ニコンマウントやキヤノンマウントの旧レンズは生産終了は免れなかったでしょうね。
デジタルの進化はとても早いので、合致する性能があるレンズの需要はあります。また、Carl Zeissなのに、どこそこのレンズと比べて大したこと無いと言われるのはZeissとしては避けたいところなのでしょうか。少なくとも今の時代に合った最高のものをZeissは提供したいはずです。
個人的には、私はMマウントの35mmに関しては、C Biogon 2.8/35が一番好きで、その描写の良さと無理のない設計がとても気に入っていますので、それ程問題はないかと思っていますが・・・。

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