息子とお寿司を食べました。

息子テルと築地寿司清に行きました。

From 大丸


年齢的にはまだ小さいので、有り難みがないのを承知の上で、色々と経験をさせてあげたいと思ってカウンターで食べました。ま、父も久しぶりにちゃんとしたお寿司を食べたくなったのですが(『江戸前の旬』という漫画を読みました)。
回転寿司などはファミリー向けでラーメンやフライものもあり、寿司ネタもハンバーグやアボカドがありますが、元々ファーストフードだった江戸時代のお寿司からしたら正常進化とも言えなくないかもしれません。
しかし、昔ながらの江戸前寿司、特にひと仕事してあるコハダなどの締めた魚、赤貝・穴子・タコのように煮て煮切りなどにしたものを食べたくなってしまいました。特に、本州の回転寿司ではまず見られない、私の一番好きなコハダを食べたくなったのです。
お店では、私は茶碗蒸しが付いてくる季節のセット(もちろんコハダ付き)、テルは大好きなちらし寿司が付いてくるセットを頼みました。追加で私はシマアジ、テルは玉子焼きを頼みました。
テル「この回らないお寿司、今まで食べたお寿司で一番おいしい!」と板前さんにいっていました。(回転寿司した食べていないのがバレるからやめてくれ)
まぁ、板前さんは喜んでくれましたが・・・。「明日もまた来てね」と余計な事も言っていました。
テルも「うん、明日も来る」と二人で男の約束を交わしたようです。お父さんは知らないよ~。
お店を出た後に
「また、回らないお寿司行きたい」
と言っていました。
回る方のお寿司が基準なんですね・・・。

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