Leica Mの満足度。

Leica M2を使っていますが、非常に気に入っています。M3と散々迷いましたが、35mm枠のことを考えてM2にしました。
また、初期Leicaの質感を味わいたかったので他は考えていませんでした。今となってはM5を試してみたいと思いますが、大満足です。
レンズに関しても、ど定番の標準レンズのSummicron 50/2と、コンパクトで描写に隙のないC. Biogon 2.8/35 ZMで完璧の布陣です。個性的なSonnetar 1.1/50も好んで使っています。
ただし、欲を言えば、往年の1930〜50年代が欲しいので、SummaronとかSummar、Elmarの50mmと35mm辺りが欲しいです。何年か使ってみて、Leica Mはやはりファインダーに良く合ったレンズが使いやすいので、焦点距離はこの二つ中心で考えてしまいます。28mmはコンパクトカメラに慣れてしまっているのでわざわざLeica Mで使うには精神的障壁があるのと、中望遠レンズは一眼レフが使い易いです。35mmと50mm以外では、筆頭の焦点距離は21mmです。チャンスがあれば初期のスーパーアングロンを使ってみたいです。
この通り、とても満足しています。Leica Mには。

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最近、とても興味のあるレンズ達があります。Leica Rレンズ達です。キーワードはWalter Mandler氏で、Leicaの光学設計に革新をもたらした方で、Summicron 50など、1970年代から現在までも使えわれていたり、つい最近までラインナップにあったレンズもあります。この方が設計したレンズは数多くあるのですが、ライツカナダに移ってからは落ち目になっていたLeica Mから多くのLeica Rレンズの設計を手掛けました。Mandler氏のレンズは大好きなので、これらのレンズを手に入れたいです。

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