カメラの呼び名を再考したいです。

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異論はあると思いますが。カメラの定義を再度、考えたいです。
私の子供が10年後、きっと疑問に思うはずです。なぜ「デジ一」とか「デジタル一眼」とか「DSLR」と言うのか。
プロもデジタルカメラを使い、一般の人でもコンパクトなデジタルカメラはおろかスマートフォンのカメラを使っています。
デジタル一眼レフとか言わず、もう「一眼レフ」や「一眼レフカメラ」でいいのではないでしょうか。対して、今までのカメラ、つまりフィルムカメラを正式に「フィルムカメラ」や「フィルム一眼レフカメラ」としてもいいのではないでしょうか。
つまり、
SLR(フィルム):DLSR(デジタル)
を、
SLR(デジタル):FLSR(フィルム)(別にフィルムの「F」でもOLDの「O」でもなんでもいいんですが)
として煩わしさから開放されたいです。
100年前、ライカAが誕生した時、35mmフィルムを使っていた時は4×5、ブローニーフィルムなどがあり、それらがカメラと呼ばれていたはずです。そして現在、ブローニー判とか中判カメラとか読んでいるわけです。Leica M型の全盛やその後の日本の一眼レフの全盛時には35mmフィルムカメラを「カメラ」と呼ぶようになりました。
「ミラーレス一眼カメラ」を「ミラーレスデジタル一眼カメラ」とは言わないので、いい機会ではないでしょうか。ダメ?

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