カシミヤ靴下に惹かれています。

去年から、三足で数百円の靴下からの脱却を試みています。冷静に考えてみれば、高品質なシャツやコートや靴を選ぶのならば、靴下も同様に検討の余地はあるんじゃないか、といったところです。簡単にまとめれば、靴下にも高品質 – コンフォート・デザイン・耐久性の高いものも選んでも良いのかと思います。



コンフォート(心地よさ、快適)という意味ではクッション性、暖かさや通気性、肌触りなどでしょうか。そうなると材質はカシミヤやメリノウール辺りになるかと思います。適度なクッション性と、暖かさがあり、夏仕様のものもあります。夏にはリブ状のもので通気性アップ。
今までに持っていた靴下はほとんどコットンなんですが、コットンは基本的にクッション性はありませんし、特に湿っている時に顕著です。しかもコットンは通気性があまりなく、加えて吸湿性・吸水性もあまりありません。よく考えてみればコットン素材の靴下では、一旦湿ってしまったらなかなか乾かないと思います。多湿な日本には向かないのかもしれません。
デザインは良くわからないんですが、アーガイルやヘリンボーンなどの英国調のものが好きですが、ピンドットも好きです。色ですが、パンツの色と同系色にするのを心がけております。もちろん、たまにバーガンディなどの差し色で遊んだりもしますが。
加えて、厳密にデザインかどうかは意見が別れるかもしれませんが、私は最近はひざ下程度の靴下を愛用しています。ふくらはぎの形を考えると、ひざ下もしくはふくらはぎ上の位置ならば靴下が下がってきません。スーツやドレスパンツを履いている時は、すね毛が見えてしまうと私の体型(華奢)だと凄く貧相に見えます。真夏はくるぶし辺りのものも履きますので、私のワードローブからはよく見かけるふくらはぎまでの靴下がどんどん減っています。
耐久性に関しては、メリノウールやカシミヤだとナイロン混ならば耐久性は上がると思います。20%程度までならば高品質保てそうです。コットンは擦り切れる前に潰れて固くなりがちなので自分の許容範囲でどこまでを良しとするか考え中です。
軽くネットを調べて、下記の靴下を検討中です。
Marcoliani
Pantherella
Zimmerli
Viccel
同様に、下着のパンツも高品質にしたいですね。

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