お年玉。

先日、今年に入って初めて妻の父と弟に会いました。
お年玉をもらう作戦を考えねば。
妻の案:
「目の前で玉でも落としてみたら?」
うーん、ベタですなぁ。
しかし、そのくらいやらないと気づかないかもしれない。
「お年玉くれ」
なんて言えないもんなぁ。
新年の挨拶を済ませて、しばらくテルと遊んでいたところ、ゴルフボールを発見。
「よし、玉を落としてみよう」
と玉を落とし始めたら、義父と義弟、
「おー、喜んでる喜んでる」
ん?
よく見てみたら、テルが「お年玉」に大喜び。
いかん、これでは作戦が・・・
オレ:「いやいや、これなんだかわかりませんか?」
義父:「え?なに?」
オレ:「だからこれ。」(ゴルフボールを落とす)
義弟:「??」
ここまで鈍いか、この二人・・・。
オレ:「だからこれなんですか?」
義父義弟:「ゴルフボール!」
(ハモってるし・・・)
オレ:「もっと純粋に!これなんですか?」
義父義弟:「ボール!」
(あああああ~~~~)
オレ:「日本語で!」
義父義弟:「玉!」
オレ:「で、この動作は?」(ゴルフボールを落とす)
義父義弟:「落とす!」
義弟:「ああ、お年玉か!」
オレ:「すんげぇ発想がお年玉から遠いですね」
義父:「テルくんは落とし玉で喜んでるやん」
(ええ、まぁそうですけれども)
義弟:「ええ、もうお年玉?」
義父:「んなもん、3歳からでええ」
オレ:「ああ、そうですか・・・。じゃあそうしましょう」
しかし、そう簡単に諦めるオレではありません。
ここは奥の手を・・・。
オレ:(テルに向かって)「じいじとおじちゃんはお年玉は3歳からだって。」
テル:「あうー」
オレ:「だから札幌のじいじ(オレの親父)のくれたお年玉で我慢しようね。」
otoshidama.JPG
奥の手、成功。
(「お年玉くれ」の方がまだいいって?)

コメント

  1. bro より:

    僕も日本行ったらあげます。今あげたいけど、NZドルじゃ・・・。

タイトルとURLをコピーしました