コーヒーについて。

オレはコーヒーが大好きです。毎日と言っていいほど飲んでいます。さっきも飲んだばかり。
体に悪いかもしれないけど、今更辞めることはできないので死ぬまで飲み続けます。
今回はその大好きなコーヒーについてちょっと語りたいと思います。
漢字で書くと「珈琲」。なんかカッコいい(関係ないか)。
コーヒーの歴史は定かではないんだけど、山羊使いが山羊が食ってるところを見てひらめいたとか・・・ちょっと信じがたいねぇ。まぁおとぎばなしにも似た感覚なんだけど。とりあえずこのコーヒーという果物を人が飲み物に使った、っていうことですね。今や世界中に見当たる飲み物で、一文化を築いたといってもいい(おおげさ?)コーヒーなんだけど、結構いろんな種類があるんだよね。
豆自体の種類に関してはアラビカとロブスタっていうのがあって、基本的にはアラビカの方が好まれている、っていうことですね。
アラビカの方が酸味が少なく、カフェイン量も少なく、深い味がするらしいのです。
でももちろん植物であるからには、コーヒー豆っていうのは環境によってかなり違うらしい。湿度、温度、その土地の土とかが味を微妙に変えるからね。
アフリカ:
エギゾチックな感じ。
有名なのはエチオピア、ケニア、タンザニアなど。
ワインのような感覚で育てられらしい。
オレは個人的にケニアのが好きかな。
ブラジル:
世界一のコーヒー出産地。
・・・なんだけど、質はそれほどよくないらしい。
質を儲けと取り替えてしまったのね・・・悲しいなぁ。
でもオレはファゼンダ(Fazenda Vista Alegre)なんか好きだけどね。
コロンビア:
酸味の効いた感じがする。
リッチ、って感じかな・・・
わからないって?ゴメン。
コスタリカ:
環境的にいうと最も適した土地といってもいい。
更に育て方も丁重なので、質が高いらしい。
バランスがよく取れた感じがするかなぁ。
味に特別凄いところがあるわけではなく、まぁ全ての点でよい、ってことかな。
インドネシア:
最大の特徴は長い時間をかけて栽培してること。
これによって味に深みが増す、ってことかな?わからん。
メキシコ:
メキシコのコーヒーの特徴って何だろう・・・
豆は大っきいけどね・・・・
別に味は大味じゃないしなぁ・・・・(結局はよくわからない、ってことなんだけど)
コーヒー豆ってぇのは厄介で、同じ枝の豆でも収穫時であるものとそうでないものがあるんだって。だから丹念に人が選ばなきゃいけない、ってことらしい。アントニオ猪木とかも中学時代にブラジルに行ったときにやってたらしい(関係ないって?)。
コーヒー豆にとって最大の敵は時間。「ワインと豆腐には旅をさせちゃいけない」っていう言葉を聞いたことあるけど(「美味しんぼ」・・・ははは)、コーヒーもそうらしい。みんなも経験したことあると思うけど、ちょっと古いお茶とかコーヒーをいれて、そのすぐ後に新しいのをいれると味が全然違うよね。
そう言えばこの前、一年以上も前のコーヒー豆をいれて作ったコーヒー・・・凄いマズかった。
こーゆー話をすると、母親が勘違いして「コーヒーぐらい新しいのを飲みなさい」とか言ってジャンジャン送って来るだろうから、訂正しておく。
ちょっと冷蔵庫の整理をしていたら出てきたので、試しにいれて飲んでみただけなんだ。<--ちょっと後悔 そうそう、コーヒーに含まれてる物質のカフェインってみんな知ってるよね。 この科学物質って結構危険なんだよね。中毒になるから。 色々なものに含まれていて、コーラとかにも入ってる。平均的に一缶30mgくらい入ってる。 そしてコーヒーには大体90-150mg入っている。 カフェイン自体はアルカロイド(日本語名わからん・・・許して)で、図にするとこんな感じ。
更に、Caffeine = 1,3,7-Trimethylxanthine で、上の図を説明すると、

CH3
|
N
/
N----C   C==O
||   ||   |
||   ||   |
CH    C   N--CH3
  /  /
N    C
|   ||
CH3   O

こんな形になってるのだ。
絵の中では白=水素(H)、赤=酸素(O)、緑=炭素(C)、青=窒素(N)です。
それほど複雑な分子ではないね、全てがこの地球にふんだんにあるものだし。
空気の中には75%くらいがN2だし。
まあこんな感じ。オレのコーヒーにかんする知識。
ん?十分過ぎるって?ははは。

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