iPhone 13 Pro の最大の性能向上は二点です。

iPhone 13

新しいiPhone 13のラインナップについて、もっと気の利いたことを言えればいいのですが、実際のところはシンプルで明白です。iPhoneの実用性を最も高める方法は、カメラ性能とバッテリー駆動時間の向上の二点です。そして、今年の新型iPhone 13で実践されています。

理論的には、より薄く、より軽くすることも可能でしょう。しかし、薄く軽くすることは、カメラやバッテリー駆動時間の改善とは相反するものです。

iPhone 13 Mini、(通常の)iPhone 13、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxという4つの新しいiPhoneは、昨年のiPhone 12のモデルとまったく同じサイズです。しかし、新しいiPhoneはどれもわずかに厚く、重くなっています。厚さの増加はごくわずかで、7.4mmから7.65mmになっています。重さの増加は、約5%から7%の範囲で変化しています。大したことではありませんが、それを実感できるレベルです。

前年比で最も大きな物理的変化があったモデルは、6.1インチのiPhone 13 Proです。昨年のiPhone 12 Pro Maxでは、背面のカメラモジュールが大幅に大型化されました。今年のiPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxは、同じカメラモジュールを採用しています。iPhone 13 Proは、昨年のiPhone 12 Proや、同じサイズの他のiPhoneと比べても、その違いを目で見て感じることができます。

2014年のiPhone 6の時は、iPhoneのカメラに初めて「バンプ」が搭載された年で、バンプの理由が光学系の向上という明白なものであったとしても、当時は奇妙で目障りに感じられました。Appleのプロフィール写真では、iPhone 6の背面は完全にフラットに見えましたが、iPhone 6のプロモーション写真では、わざわざそのカメラバンプを隠しているように見えたことが話題になりました。Appleは、カメラの隆起を見せないようなアングルや視点を意図的に選びました。今日に至って、AppleはiPhone 13 ProとPro Maxに、どちらかというとカメラシステムの大きさと目立ち度を強調した写真を使っています。

もはやAppleはこの「バンプ」を隠している様子はありません。昨年の12 Pro Maxと同様に、13 Proおよび13 Pro Maxのカメラシステムは非常に突出しているため、Appleのデバイス用ケースでは、カメラの切り欠きの周りに保護用のプラスチックのリップが目立つようになっており、ケースに入れていても、平らな面に置いたときにiPhoneがぐらつくようになっています。(iPhone 13と13 Miniのケースにもカメラの周りにリップが付いていますが、こちらの方がはるかに小さいです)。

私はずっと、iPhoneは「電話」というよりも「カメラ」として進化していると主張してきました。今では、その議論は必要ありません。特にProモデルはそうですね。iPhone 13 ProおよびPro Maxのどこが “Pro “なのか。カメラです。「Pro」という用語は、Pro機種専用のカメラ機能の名前にも含まれています。ProRAWとProResです。iPhone 13と13 Miniは非常に優れたカメラを搭載した携帯電話であり、13 ProとPro Maxは携帯電話でありながら優れたカメラを搭載している、と言ってもいいと思います。

コンピュータによる写真撮影は、カメラの世界全体を覆すものです。優れたガラスと大型センサーの物理的特性に勝ることは難しいですが、数学は非常に優れており、しかも急速に進歩しています。

先週のアップルの基調講演では、A15チップの前年比の性能については触れられませんでした。そのため、「A15はA14よりもあまり速くないのではないか」という憶測が流れました。ところが、iPhoneのベンチマークが報告されると、シングルスレッドのベンチマークでは約10%、マルチスレッドでは約20%と、ここ数年の性能向上とほぼ一致する結果が得られました。伝統的なベンチマーク数値は「CPU性能が20%向上、機械学習が40%向上」などですが、そのような数値ではA15が何であるかを説明できないと思います。前年比の改善はバッテリー駆動時間に目が行きがちですが、これはA15の効率性によるところが大きいと思います。A14よりも高速化されていますが、より印象的なのは、デバイスの厚さがわずかに増加しただけで、バッテリー駆動時間がどれだけ長くなったかということです。

iPhoneのモデル比較ページで、アップルは「ビデオ再生」と「ビデオ再生(ストリーム)」のバッテリー数値を別々に挙げています。これは、ほとんどすべての人が携帯電話で行うことである、ビデオのストリーミング再生です。バッテリー駆動時間の現実的な指標です。ここでは、4つのiPhone 12と13のそれぞれについて、ストリーミングビデオの前年比の改善点を紹介します。

iPhone 13ミニ。昨年の12ミニの10時間から13時間に向上。
iPhone 13:15時間、通常の12の昨年の11時間から向上。
iPhone 13 Pro:20時間、12 Proの昨年の11時間から増加。
iPhone 13 Pro Max:25時間、12 Pro Maxの昨年の12時間から増加。

これらは、通常のiPhone 13とiPhone 13 Miniにとって非常に大きな改善です。しかし、13 ProとPro Maxの数字は倍に至ります。iPhone 13 Pro Maxでは、ストリーミングビデオの再生におけるバッテリー駆動時間が1年間で2倍以上になりました。iPhone 13の4モデルすべてが、A15チップの恩恵を受けています。しかし、Proモデルは意外な方向から恩恵を受けています。ProMotionです。ProMotionとは、Appleが提唱するアダプティブ・スクリーン・リフレッシュ・レートのことです。iPhone 13 ProおよびPro Maxでは、画面のリフレッシュレートが10Hzから120Hzまでの範囲で、画面に表示されている内容に応じてシステムが自動的に管理します。注目されるのは高いリフレッシュレートで、これはスクロールが明らかにスムーズに見える機能です。しかし、60Hzではなく120Hzという2倍のリフレッシュレートで表示を更新すると、当然ながら電力を消費します。

ProMotionはiPhone 13 ProとiPhone 13 Pro…

Vollebakの100 year スウェットを買いました。

Vollebackというブランドのスウェットを買いました。

100yrswnavy
Vollebackサイトより

この『100 Year Sweatshirt』を直訳すると『100年スエット』になる訳ですが、その出自が凄いです。元々は軍人が炎の中を歩くことを可能にするために作られた非常に頑強な素材から作られています。スウェット全体に撥水加工を施し、4ウェイストレッチを採用し、通常のフリースよりも4倍の防風性を備えています。そのため、高性能の断熱素材としても、保護用のアウターとしても、また普通のスウェットのようにも着用できます。

柔らかく、伸縮性があり、防風性、撥水性、通気性があり、冒険のために設計されているそうです。あたかも普通のスウェットとした感触であり、暖かく柔らかいです。これで耐久性が高いと言うのは一見信じられません。スウェットは通常、そのタフさや通気性、風や雨、火を防ぐ能力では知られていません。しかし、100年スウェットは、地球上の最も過酷な環境を想定して作られており、最も耐候性の高いスウェットです。外側は水や炎に対応していますが、内側はソフトで風を通さないフリースなので、暖かくドライで快適な着心地を保ちます。

スウェットの内側にはエンジニアードフリースが使用されており、このインナーレイヤーが優れたスウェットに求められる暖かさと快適さを提供しています。このフリースは非常にコンパクトな構造で、何千もの小さなエアポケットを閉じ込めており、通常のフリースよりも4倍の防風性を備えています。つまり、通常のスウェットのように着ることも、インナーとして着ることもできるのです。しっかりと編み込まれた構造は、スウェットトに強度と耐久性を与えていますが、着心地は損なわれていません。

100年パーカーの技術によっで、100年スウェットは存在しています。100年パーカーは地球上のあらゆる元素に対抗できるように開発されました。耐火性と耐摩耗性を備えていましたが、今では雪、風、雨、寒さから守る耐候性も備えています。100年スウェットは、可能な限りシンプルなデザインで、同じハイテク性能を提供することでした。

この100年服のコンセプトは炎、雪、水、摩耗などに対する高い耐性を持つように作られているそうです。そのため、この100年スウェットは、100年パンツと相性がいいと思います。

100年持つかどうかわかりませんが、残りの人生くらいは持つかもしれません。

CARIUMAの革の白スニーカーを買いました。

cariuma

Cariumaという小さな会社のスニーカーを買いました。この会社は二つの大きなビジョンを持っています。

  1. スタイリッシュなスニーカーの履き心地を追求
  2. ファストファッションに対抗するサスティナブルなスニーカー作り

前者はヴィンテージ風のクラシックなスニーカーを作る事だそうです。一過性のトレンド、ファストファッションの短い注目度、現状維持などから反抗しているように思います。時代を超えて愛されるシルエットのデザインと感じます。

スニーカーは見た目も良いですが、より環境に配慮した技術を使い、新素材を開発されることで軽量で耐久性があり、すでに履き込んだようなフィット感を得られます。

しかし、特に後者は非常に徹底しています。サスティナブルな世の中を目指しているそうです。

第一に、本物のサステナビリティを実現する唯一の方法は、製品の寿命を延ばすことです。長く愛用すれば、量より質を得ることができ、製品の消費を削減するてきます。

彼らはスニーカーの製造過程で余った素材をリサイクルし、再利用することに努めています。例えば、アウトソールに使われなかったゴムはすべてリサイクルされ、次の靴に使われます。

革に至るまで徹底されています。同じ靴でもサステナビリティに貢献していると思うといい気分です。

RicohのGRIIIxが発表されました。

Ricohが40mm相当のレンズを搭載したGRIIIxを発表しました。

フィルム時代から一貫して28mmだったGRが、ここにきて40mm。しかも35mmではなく40mmというところが好ましいです。

これわ面白いですね。40mmの焦点距離は大好きで、Ultron 40mmとかRokkor 40mmを好んで使っていました。また、手に入れたことはありませんが、Leica Minilux、Rollei B35、Contax T2(38mmですが)などが記憶にあります。デジタルではあまり縁がなかったので、これを機に使い慣れたGR系で手に入れるのも違和感なく使えるのではないかと期待しています。

発表の後に、GRIIIのページにも従来の28mm搭載のGRIIIの隣にGRIIIxがありました。

GRのレンズは、光をそのままセンサーへ伝え、画像処理をなるべくかけないように設計されていると聞きます。このレンズ断面も好きです。

40mm F2.8

焦点距離が長くなった分、コンパクトに仕上げるのも難しかったと思います。沈胴式にしてGRIIIと同程度の厚みにするのも一苦労だったに違いありません。

クロップも50mm、71mmと使えるのでなかなか面白いです。私なんかは50mmで使ってしまいそうです。もしくは、4:3や1:1で撮影するのも丁度よいかもしれません。

一方で、テレコンが発売されているので、そのままで75mm相当の画角にできます。GRIIIが28mm、ワイコン付きで21mmとなるので、GRIIIとGRIIIxだけで(テレコンで)4つの広角から中望遠の画角が揃う訳です。しかも割と画角が空いているので、まるで違うカメラを使っているように感じるかと思います。

これは面白いカメラが出ました。私は通常モデルよりかっこいいと感じているLimitedシリーズが好きなんですが、Limitedを待つか、待たずに買うか、迷いどころです。

Pentax KP J Limitedを買いました。

Pentax KP J Limitedを買いました。

Pentax KP
付けたレンズは大好きな77mm F1.8 Limitedです。コーティングが最新のHDコーティングではありませんが、生産は日本のためMade in Japanがレンズキャップに刻印されています。

ミラーレス機が全盛の今、ミラー有りの一眼レフカメラは時代に逆行しているようですが、Pentax KPを選んだのには理由があるんです。

  • J Limitedが好き。レンズもLimitedが好きなんですが、このJ Limitedの一作目が欲しかったんです。大量生産では不可能と言われる高品質な加工、塗装、パーツを用いています。このLimitedシリーズが新品で買いにくくなっています。既に生産終了しているので、市場から無くなってから後悔しても遅いんです。
  • レンズ交換式カメラにはAPS-C機が欲しかった。私にとってAPS-C機が丁度いいんです。マイクロフォーサーズが本当のデジタルスタンダードと思っています。フルサイズ機に拘っていません。
  • PentaxのレンズやKマウントレンズを多く所有している。フィルム時代から使っているPentaxなので、レンズ資産があるんです。実は、私が生まれた時に、祖父が母に買え与えたカメラがPentax MEでした。Pentaxは間接的に祖父の形見とも言えます。(祖父はNikon好きでNikon F3を持っていたそうなんですが、私にはNikonは使い難くく馴染めませんでした。残念ですが)マウント改造したLeicaレンズもあるんです。
  • 最後の方の一眼レフカメラが欲しかった。フィルムが一眼レフカメラだったので違和感がありません。機構が複雑ですがミラーの機構が好きです。今後はミラーレス機が多くなると思うので、この機械にデジタル一眼レフカメラを買おうかと思いました。
  • 望遠レンズで子供の行事を撮りたかった。これはミラーレス機でもできるんですが、望遠レンズをこれから探して買いたいと思います。今は77mmで頑張っています。

色は黒を選びました。ブルーもあったんですが、そちらはグリップが黒く、このグリップの赤が美しくて惹かれました。レンズはひとまずはこの77mmを一番使っています。大好きですから。また、50mm好きな私は、様々な50mmレンズ(55mmレンズもある)を使っています。28mmレンズはコンパクトなものを一つ持っているんですが、あまり使っていません。

いずれこのレンズには、使いやすい標準域のレンズと望遠レンズを揃えたいと思います。また、マクロレンズにも興味があります。つまり、スナップや常用に使う標準レンズ、行事に使う望遠レンズ、新たな写真表現のためのマクロレンズと、Pentax KP自体の使い方も特殊です。このカメラシステムと、Candid Photo用のカメラを使っていきたいと思います。Candid PhotoのカメラはRicoh GR Limitedだったり、Ricoh GXRとMマウントレンズだったりします。今後Candid Photo用のカメラを買い替える時には、Pentax KP J Limitedの存在のおかげで、いたずらに望遠カメラとかを考えなくていい事になります。密かにLeica Qとかがいいと思っています。Leica QとPentax KPを使っていれば色々なものが撮れそうで楽しそうです。

今は標準レンズ、マクロレンズ、望遠レンズに優先順位をつけて買いたいと思います。楽しみです。